見積金額のおよそ４０～５０％が足場代。通常外壁工事に足場は付きものと考えがちですが、はたして本当に必要なのでしょうか。

よく 「足場がなくてはしっかりした工事ができるはずがない」といったようなお声を耳にします。もちろん本当に足場の必要な箇所もありますが、実は解体や新築といった工事と違い、ほとんどの外壁塗装防水や下地補修工事は、ロープブランコやハシゴでの作業で、十分に足場作業と同様のしっかりとした工事が安全に施工可能なのです。

工事が終わり足場を撤去した後に高所の手直しに気づいても、なかなかまた足場を組みなおすという訳にも簡単にはいきません。

「足場がないといい工事はできない」は、文字どおり「できない」業者のいいわけでしかありません。できないがために余計な費用をかけなくてはならないのは、非常に残念で大きな無駄です。たしかに、足場作業だけになれた職人さんにロープ作業を頼んでみたところで、まともな作業は困難でしょう。しかし、足場不要作業で熟練された私達はちがいます。

美装トータルサービスはお客様のご要望や立地、周囲の状況を見きわめ、本当に足場の必要な箇所には部分的な足場設置もおこない、無駄なく安全に工事に取り組んでおります。